先日、夫の親戚の方が亡くなったと連絡が入りました。
夫は葬儀に参列するので、私も参列しようと思っていました。
ですが、現在、私は妊娠しており、妊婦は葬儀に出ない方が良いと周りの方から言われました。どうしても参列するのであれば、お腹に手鏡を入れないといけないと言われました。
なぜ手鏡を入れなければいけないのかと気になって、調べてみました。

昔から死者を葬る儀式やそれに纏わる場所は穢れたものとされているため、妊婦が忌みごとに出席するのは厳しく戒めていたのだそうです。
また、お腹の中にいる赤ちゃんは霊力が強く、悪霊が憑依しやすいと考えられ、亡くなった方の魂が赤ちゃんに宿ってしまうと考えられているそうです。
その他にも死者の霊魂が寂しがって赤ちゃんを道連れにしてしまうという説もあります。
お腹に鏡を入れる理由は、鏡は神が宿るものとされており忌むべき穢れを跳ね返し、赤ちゃんを守ってくれるのだそうです。
そのため、腹帯の間に鏡を外側に向けて入れておくのだそうです。

このような考えが昔から伝わってきているのですが、単に妊娠していると葬儀の儀式の際、立ち上がったり、長時間座っていなくてはいけないという事も多いと思います。
その為「お腹の中の赤ちゃんに負担をかけてしまうのではないか」と言う心配もあります。
妊婦に限らず、長時間にわたって葬儀に参列すると疲れてしまうものですよね。
妊娠していると、他の方よりも負担が大きいということもあって、参加しない方が良いとされているようです。
ですが葬儀に参列しないといけない時もあると思うので、その時の体調を考えた上で参加を決めた方が良さそうですね。